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  1. 学芸学部論集
  2. 47

中世都市の女性とジェンダー

https://osaka-shoin.repo.nii.ac.jp/records/2254
https://osaka-shoin.repo.nii.ac.jp/records/2254
53ce525b-f292-423d-93ce-d9587af0f071
名前 / ファイル ライセンス アクション
KJ00006241839.pdf KJ00006241839.pdf (588.9 kB)
license.icon
Item type 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2010-01-29
タイトル
タイトル 中世都市の女性とジェンダー
言語 ja
タイトル
タイトル Women and gender in medieval cities
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ページ属性
内容記述タイプ Other
内容記述 P(論文)
論文名よみ
その他のタイトル チュウセイ トシ ノ ジョセイ ト ジェンダー
言語 ja
著者名(日) 小西, 瑞恵

× 小西, 瑞恵

ja 小西, 瑞恵

Search repository
著者名よみ コニシ, ミズエ

× コニシ, ミズエ

ja コニシ, ミズエ

Search repository
著者所属(日)
大阪樟蔭女子大学学芸学部
著者所属(英)
en
Osaka Shoin Women's University
抄録(日)
内容記述タイプ Other
内容記述 本稿は日本の中世社会で都市の女性たちがどう暮らし、どう働いていたのかという問題を、古文書・狂言・職人歌合などを通じて明らかにしようとしたものである。戦後発達してきた日本の女性史研究は、今やジェンダー研究の段階に到達しているため、ジェンダー(社会的性別)のありかたに目標をしぼって問題を検討し、近世・近代社会への見通しをも試みた。第一章では、職人歌合を取り上げて、『七十一番職人歌合』を中心に検討し、142人の職人のうち、34人(35人)を占める女性職人の活躍は社会の実態を示しており、女性職人は職種を限定されるが、特定の業種ではむしろ独占的に営業していたことを明らかにした。第二章では、中世ヨーロッパの女性職人・商人について検討し、阿部謹也やエーリカ・ウイツ、レジーヌ・ペルヌーらの仕事に依りつつ、その活躍の実態と社会的地位の変化について考察した。第三章では、日本の女性の社会的地位の変化について検討し、女性の活躍が乏しかったとされている近世社会についても、近年の女性史研究の新しい成果により、さまざまな場で自立した女性の活躍が見られることを述べた。中世・近世から近代をつなぐ新しい女性史の構築が今必要とされているのである。
雑誌書誌ID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11643143
書誌情報 大阪樟蔭女子大学学芸学部論集

巻 47, p. 45-55, 発行日 2010-01-29
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Ver.1 2023-06-20 15:51:46.356368
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