@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00004301, author = {山本, 一成 and 中山, 美佐 and ヤマモト, イッセイ and ナカヤマ, ミサ}, journal = {大阪樟蔭女子大学研究紀要, Research Bulletin of Osaka Shoin Women's University}, month = {Jan}, note = {P(論文), 本研究は、保育者を目指す学生と子育て支援の専門家の協働による子育て支援実践の意義について考察したも のである。近年、大学が行う子育て支援の取り組みが広がりを見せているが、大学ならではの役割として、よりよい 子育て支援のシステムやネットワークを構築しつつ、その実践が学生の学びに還元できるような仕組みづくりを行う ことが必要である。本研究では、筆者らが 2015 年より、東大阪市の子育て支援の専門家と協働して実施している 「子育てカフェ」の事例を通して、大学ならではの子育て支援実践について考察した。学生と子育て支援の専門家が 協働で「子育てカフェ」を実施することで、学生は、(1)大学では得られない現場のリアリティ、(2)子育てに伴う 負の側面についての理解、(3)具体的な行為のレベルでの子どもへの対応の理解といった経験を得ていることが示唆 された。「子育てカフェ」の事例の考察を通して、「地域連携」「学生の学び」「保護者への支援」を並立させる子育て 支援実践の一端が提示された。}, pages = {189--195}, title = {保育者を目指す学生と子育て支援の専門家との協働についての考察 :「子育てカフェ」における学生の実践的学びに注目して}, volume = {8}, year = {2018} }