@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00004269, author = {西田, 順子}, journal = {樟蔭教職研究, Shoin teacher educational research}, month = {Jan}, note = {P(論文), 平成11年の学習指導要領の改訂から‘環境’という用語が出現し、小・中・高等学校における家庭科教育でもさまざまな環境学習が実践されている。しかし大学生の環境問題への意識は低く、生活レベルの実践を伴っていないというさまざまな研究報告がある。そこで女子大生を対象に、これまでの家庭科での学習内容を調査した上で、環境問題についての理解度やエコ意識がどの程度あり、日常生活でエコ行動が実践されているのか実態を把握する。持続可能な社会をめざすことは家庭科教育にとっても重要な課題の一つであり、学生の意識変革を促す環境学習は重要な位置づけにある。従って、教材開発や学習プログラムの作成など、環境配慮行動を促す教育実践の方法や工夫を検討する必要がある。次世代を担う教員養成課程の女子大生への環境学習を大学で深めることによって、受講後温暖化対策への意識がどう変化し、日常生活でエコライフを実践できる知識や行動が、どう変容したかを調査分析し、環境学習の重要性を検証する。}, pages = {75--86}, title = {家庭科教育におけるエコ意識及び行動に関する研究 : 二酸化炭素の排出量を削減するエコライフの取り組み}, volume = {2}, year = {2018}, yomi = {ニシダ, ジュンコ} }