@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00003874, author = {有田, 節子 and アリタ, セツコ}, journal = {大阪樟蔭女子大学研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 本学が2012年度に初めて受け入れた大使館推薦による国費外国人留学生(日本語・日本文化研修留学生)(「日研生」)に対して提供したプログラムの実際について報告し、その意義と課題について明らかにする。日研生制度は1979年に日本語の普及や日本文化に対する正しい理解の促進を目的として設置された。2011年度まではその受け入れは国立大学と一部の私立大学に限られていたが、2012年度より全国の国公立私立大学にプログラムが公募されることになった。新たに申請した本学のプログラムに対し、2人の大使館推薦の国費留学生の応募があり、プログラムが実施されることになった。このプログラムは日研生用特設科目である日本語科目・日本事情科目と、日本人学生と共通の指定科目からなる。指定科目は日本の伝統文化を学ぶ科目に加え、留学生が自国で学ぶ機会が少ない服飾・化粧・インテリア等の多彩な生活文化系科目によって構成されている。本稿では、このような多彩なプログラム内容が本学のような小規模大学だからこそ実現できたということを述べる。}, pages = {59--65}, title = {初めての日本語・日本文化研修留学生の受け入れ : その意義と課題}, volume = {4}, year = {2014} }