@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00003730, author = {兒島, 尚子}, journal = {大阪樟蔭女子大学研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 良好な人間関係を築き、有意義な学生生活を送る、また就職活動を行うにあたっても、マナー教育は学生たちにとって必要不可欠なものである。以前は、家庭でのしつけもきちんとされていたため、学校では少し指導をするだけで、すぐに社会に適応できるマナーが身に付いたものである。しかし、学生の質が変化し、最近では、こちらが社会のルールを理解させ、守らせようとしても、受け入れられない学生が増えてきた。そのような状況の中でも、短期大学や専門学校では、2年という短い期間で、一人前の社会人に育て上げ、送り出さなければならない。就職活動も、以前とはちがって早い時期から始めないといけない。おまけに、企業側は不景気が続き、多くの新入社員を雇い、長期間教育を行うという余裕がなくなってきたため、既に社会に適応できるマナーが身に付いている学生を希望してくる。そのような厳しい社会に、現代の学生たちを送るために、まず初年次のマナー教育として、筆者は、学生たちに話し合わせ、自らマナールールを作り、責任を持って守らせるという指導方法を行ってみた。その結果について報告する。}, pages = {225--229}, title = {気づかせるからはじめるマナー教育}, volume = {2}, year = {2012}, yomi = {コジマ, ナオコ} }