@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00003719, author = {川上, 正浩 and 坂田, 浩之 and 佐久田, 祐子 and 奥田, 亮}, journal = {大阪樟蔭女子大学研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 入学初期に学科に対する帰属感を高めることが、その後の大学生活に充実感を抱くことにつながる、というこれまでの研究知見をふまえ、筆者らは1回生たちの学科に対する帰属感を高揚させるプログラムの開発・実施、およびその効果の検証を行ってきた。教員に親密感を感じることや、上回生や卒業生とのつながりを感じることで帰属感が高まると考え、学生生活や学科での学び(心理学)に関する在学生・卒業生へのインタビューVTRと、学科教員の鼎談によって帰属感高揚プログラムを構成した。過去3 年間にわたってVTRや鼎談などの素材の構成を変えつつ実施された3種類のプログラムの効果について比較検討したところ、教員の鼎談の効果があることが窺われる一方で、在学生・卒業生インタビューのVTRの効果は不安定なものであることが明らかになった。今後のプログラム開発では、先輩達の成長する姿を1回生が身近に実感できる内容にするなど、VTRの効果をより安定したものにすることが必要と考えられる。}, pages = {105--111}, title = {心理学部における帰属感高揚プログラム「心理学と私」}, volume = {2}, year = {2012}, yomi = {カワカミ, マサヒロ and サカタ, ヒロユキ and サクタ, ユコ and オクダ, アキラ} }