@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00003717, author = {白川, 哲郎}, journal = {大阪樟蔭女子大学研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 本稿ではまず、樟蔭学園に遺る樟蔭女子専門学校の教務日誌のうち、昭和19年度(1944年4月~45年3月)分について翻刻、紹介した。次に、昭和19年度教務日誌の記事について、主に勤労動員・繰り上げ卒業・空襲という三つの観点から考察した。いずれの点からも、当時の樟蔭女専の動きが政府の方針に則ったものであったことが浮き彫りとなった。それが、現実感を帯びてきた空襲の脅威に備えつつ、国策に則って生徒を勤労動員に集団動員する、十五年戦争最末期における女子高等教育の学校現場の実態だったのである。}, pages = {85--94}, title = {教務日誌に見る昭和19年度の樟蔭女子専門学校}, volume = {2}, year = {2012}, yomi = {シラカワ, テツロウ} }