@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00003664, author = {高瀬, 英彦}, journal = {大阪樟蔭女子大学研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), フランス語学習の初期にテキスト内容の指導とは別に、ノートの整理の仕方、いわゆる、「分別的ノート整理」を指導しないと学生に十分な理解が得られないことがわかった。理解が不十分なのは、(1)フランス語に内在する文法的性格からくるもの (2)市販のテキストの内容配列から来るもの (3)英語との違いを認識しないで、英語の延長としてノート作成するところからくるものなど、以上三点だろう。問題の解決は (2)教科書に散りばめられた文法事項の分散化を容認しつつそれを統合する整理指導の導入にあると思える。たとえばフランス語の名詞は男性・女性名詞にわかれるのに英語の単語帳のように、既出順に漫然と並べてそれでよしとしていては、混乱がおこり「フランス語は難しい」で終わってしまう。このさい、テキストにちりばめられた文法項目をあらゆる品詞に「分別」してフランス文法のシステムが見えるようになるノートの整理・指導法を提唱したい。}, pages = {117--119}, title = {フランス語学習における「分別的ノート整理法」の指導について}, volume = {1}, year = {2011}, yomi = {タカセ, テルヒコ} }