@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002580,
 author = {高橋, 裕子 and タカハシ, ユウコ},
 journal = {大阪樟蔭女子大学人間科学研究紀要},
 month = {Mar},
 note = {P(論文), 心的外傷後ストレス障害(PTSD)は近年注目を集める臨床的概念のひとつとなっているが, 日本における治療や研究の歴史はまだ浅い。殊に子どものPTSDに関しては, 心的外傷の内容や発症年齢を発達課題との関係を視野に入れて考えねばならず, 心的外傷の捉え方, 治療上の留意点には検討すべき問題が数多く残されている。本稿では児童期にある女児の症例について, 心理療法を行った治療過程を提示し, 外傷体験の理解とその取り扱いについて考察した。また, 治療の初期段階から家族への心理教育的な働きかけを並行して行うことの重要性についても検討した。},
 pages = {89--95},
 title = {児童期における心的外傷後ストレス障害の治療過程},
 volume = {1},
 year = {2002}
}