@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002223, author = {中, 周子 and 北村, 英子 and 田原, 広史 and 森嶌, 隆一 and 堀, 裕 and ナカ, シュウコ and キタムラ, エイコ and タハラ, ヒロシ and モリシマ, リュウイチ and ホリ, ユタカ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Jan}, note = {P(論文), 大学における文学教育はどのようにあるべきか。国文学科の教育内容と教育目標を模索し、カリキュラム再検討の議論を重ね、従来の「文学の読み方A」という一回生専門必修科目の内容を一新した。従来、開講している二回生以上の専門選択必修科目「古典作品講読」、「近代作品講読」を和らげただけのごとき科目名ではあるが、しかし、それらの科目とは目的と方法を異にする科目である。 すなわち、国文学科の二専攻(国文学、歴史文化専攻)と各コース(文学、語学、書道コース)の学びを具体的に学生に体験させることを目的とし、各専攻・各コースの教員五名が共通のテーマのもとに演習形式の授業をおこなうといったものである。 共通テーマには「田辺文学」を選び、樟蔭学園の知的財産である田辺聖子文学館を活用しつつ、自校教育の一環となることをも目論んだ。本稿は、本学における独自の文学教育を模索した実践例の一報告である。}, pages = {219--230}, title = {文学の「読み方」はあるか : 田辺文学の教材化の試み}, volume = {46}, year = {2009} }