@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002103, author = {小林, 政司 and コバヤシ, マサシ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Jan}, note = {P(論文), 色彩関連の体験的学習に対する今後の需要を見越し、科目の内容に関しての検討や、その内容に応じた教材開発を行うことが本研究の目的である。本稿では、教材開発活動の一環として取り組んだ「ファッションカラーコーディネションワークシート」の制作についてまとめた。この際、ファッションカラーコーディネーションにおいても、一般の色彩調和論の適用は妥当なものであると考え、学習者にはこれを意識させながら取り組めるような工夫をし、また、肌色や頭髪の色なども含めたトータルなコーディネーションへの発展をも意識させるような構成を考慮した。 ここでは、既存の色彩教材や色彩調和論についてまとめるとともに、実際に作成したワークシートの例をあげながら、素材の選定から実写画像からの線画の取得、さらにはシートの構成方法について解説した。なお、今回の試みをカラーシミュレーションのひとつととらえれば、デジタル化の風潮に反することになるが、こうした面については教育効果等の観点からの優位性を探ることも考えたい。}, pages = {149--160}, title = {色彩学の体験的学習に関する研究 : 教材制作:ファッションカラーコーディネーションワークシートの企画}, volume = {45}, year = {2008} }