@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002097, author = {北尾, 悟 and キタオ, サトシ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Jan}, note = {P(論文), スクロースホスホリラーゼ(sucrose phosphorylase, SPase)の糖転移反応によって合成されるオリゴ糖や配糖体など各種糖質関連物質を工業化するため、生成比率と生成物の分離効率を高め、連続生産が可能なシステムの可能性を検討した。スクロースを糖供与体、(+)-catechin を受容体にした場合に生成される (+)-catechin-glucoside(CG)を想定して、基質および生産物の増減に関する経時変化を調べ、また、フラクトースなどの副生成物を抑える有機溶媒の検討の結果、アセトンを選択した。さらに、反応液から未反応基質と目的生産物を効率良く分別できる吸着樹脂としてHP-1MG を選んだ。そして、平膜限外濃縮装置(350 ml 容)を用い、反応液300 ml 規模の連続生産を行なった。反応毎に不足分のスクロースとSPase を新たに添加する方法を採用したところ、CG 生成と回収率はモル比換算で約65%であった。このことより、連続生産システムモデルを構築することができた。}, pages = {75--83}, title = {糖転移酵素により合成された配糖体連続生産モデル}, volume = {45}, year = {2008} }