@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002093, author = {小森, 道彦 and 藤澤, 良行 and 福田, 敦志 and 白川, 哲郎 and コモリ, ミチヒコ and フジサワ, ヨシユキ and フクダ, アツシ and シラカワ, テツロウ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Jan}, note = {P(論文), 近年の大学進学率の上昇や入学者層の変化などにより、大学での学習に適応できない学生の数が増えている。大学は、このような学生に入学時から大学での学習の適切な方向づけやモチベーションを与えなくてはならない。それには、一体どういう方法や視点が必要なのか。 本稿は、大阪樟蔭女子大学の有志団体Fプロジェクトの活動のうち、2006 年12 月の金沢工業大学・沖縄国際大学の視察とその検討を通して、本学での初年次教育の可能性を探るものである。 視察に訪れた両大学とも、その取り組みは文部科学省の「特色GP」に採択されている。とくに金沢工業大学は、初年次教育への取り組みの完成度とその実施を組織的に徹底している点に特徴がある。他方、沖縄国際大学は初年次教育のプログラムの完成度の高さもさることながら、それが沖縄という地域性や文化に深く根ざしている点が注目される。 本稿では、成功例に挙げられる両大学の視察から本学が学ぶべき点として、グループ学習の導入、授業外での学びにつながるプログラムの推進、初年次教育の「核」となる科目を中心としたカリキュラムの見直しなどの提言を行った。}, pages = {19--31}, title = {大阪樟蔭女子大学における初年次教育改革の方向性と課題(II): 二大学の視察から何を学ぶべきか}, volume = {45}, year = {2008}, yomi = {シラカワ, テツロウ} }