@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002091, author = {佐久間, 貴士 and 長谷川, 伸三 and 荒武, 賢一朗 and サクマ, タカシ and ハセガワ, シンゾウ and アラタケ, ケンイチロウ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Jan}, note = {P(論文), 璉珹寺は奈良時代に創建され、平安時代に紀有常が再興したと伝えられている。本尊は女人裸形阿弥陀仏で、五十年に一回衣替えをする時に公開した秘仏といわれている。 この璉珹寺で二〇〇五年から地域文化センターと日本文化史学科の共同事業で、璉珹寺(紀寺)総合学術調査を実施してきた。 調査は現在古文書調査と発掘調査を行っている。古文書調査は住職下間家に伝来したものを整理しており、近世から近代にかけての宗教史について、貴重な資料が多数見出されている。本論では、璉珹寺についてのこれまでの研究を整理し、新史料から下間頼和と石田敬起についての紹介を行った。 また発掘調査では奈良時代の瓦が多量に出土したことから、璉珹寺が奈良時代創建であることが確実となった。}, pages = {274--282}, title = {連城寺(紀寺)総合学術調査}, volume = {45}, year = {2008} }