@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002039, author = {北尾, 和信 and 豊嶋, 幸生 and キタオ, カズノブ and テシマ, ユキオ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), 昨年度には、行政の施設・設備へ取り組みを取り上げた。本論では、ビジュアルデザイン的見地からユニバーサルデザインを考察する。近年、JIS規格でそれまでは不統一であったピクトグラムの統一が図られ、共通した視覚言語として、認知される事となった。誰にでも優しいデザインといいながらも、視覚伝達には視覚障害者や弱視者、高齢による視覚の衰え、言語の違いによる文字情報による伝達の難しさなど、サインデザインに課せられる課題は多くある。調査した自治体、施設では活力のある街づくりを目指して、さまざまな取り組みを行っている。しかしすべての人々に平等に情報を伝達する事は不可能に近いともいえる。外国人は、英語、ハングル、中国簡体文字を標準とする自治体が多いが、それ以外の母国語を持つ外国人には対応できない。コミュニケーションは心の伝達であり、街に住むすべての人々が情報をもち、コミュニケーションを積極的に行う努力をすることが、もっとも望ましい姿であるといえる。}, pages = {151--161}, title = {ユニバーサルデザインと行政II : ビジュアルデザインの見地から・サインデザイン}, volume = {43}, year = {2006} }