@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00002038, author = {小林, 政司 and コバヤシ, マサシ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), 色彩関連の体験的学習に対する今後の需要を見越し,科目の内容に関しての検討や,その内容に応じた教材開発を行うことが本研究の目的である.本稿では,教材開発活動の一環として取り組んだ継時加法混色体験用「ふきごま」についてまとめたが、これについては今後さらに定量的な検討が必要であると考える.ただし,定性的には良好な結果が得られ,体験学習には十分な機能を果たすことが確認できた.また,回転角度による観察面および視標の面積や位置の変化に関して検討し,観察結果に大きな影響が無いことを確認した.なお今回は,2色の混色について確認を行うにとどまったが,さらに多色の混色や視標形状の変化など多様化をはかることも可能であると考えている. 一方,色彩に関する体験的学習に関する部分では,当然今回の検討だけでは不十分であるが,これを端緒としてできるだけ多くの学習内容を計画し,またさまざまな教材の開発を行っていくこととしたい.なお,今回の研究成果である継時加法混色体験用「ふきごま」は,WEBページや配布用教材としての活用を目指し準備を進めている。}, pages = {141--149}, title = {色彩学の体験的学習に関する研究 : 教材開発:継時加法混色体験用「ふきごま」の設計}, volume = {43}, year = {2006} }