@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00001972, author = {柏野, 健次 and カシノ, ケンジ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿では、冒頭で、「語法研究を学問にまで高めるには何が必要で何を目指すべきか」という問題を投げかけた。結論として、私たちが必要とするのは、方法論的に生じる語法研究であり、目指すべきは、ネイティブ・スピーカーの無意識の解明である。ネイティブの無意識の解明には外国語として英語を学ぶ日本人による語法研究が不可欠の存在となる。 語法研究は、ネイティブの無意識の解明を通して、文法研究・理論研究と相互補完し、「語法学」という学問を確立していく必要があるし、その築かれた学問を次に教育面(英文法教育・英会話教育)へ適用することによって、応用科学としての一面を兼ね備える必要がある。}, pages = {1--12}, title = {「英語語法学」確立のために}, volume = {43}, year = {2006} }