@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00001962, author = {豊嶋, 幸夫 and 北尾, 和信 and テシマ, ユキオ and キタオ, カズノブ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), ユニバーサルデザインは、ロナルド・メイスの提唱以来、急速に認知された。「全ての人に配慮した、全ての人にやさしいデザイン」を理念として、現在では行政用語として定着しており、地方自治体に幅広く普及している。 これまではバリアフリーデザイン、アクセシブルデザインといった言葉が多く使われてきたが、障害者や高齢者など特定の人だけを対象にしたイメージが強かったため、最近ではあまり使われなくなってきている。ユニバーサルデザインの対象は全ての人であり、通常とは異なった状態になった人(妊産婦・バギーカーを使用する人・重い荷物を持った人等々)も含まれる。 本稿では、行政推進の基本にこの考えを取り入れたユニバーサルデザインの先進地の行政手法や実例をとりあげ、東大阪市のそれと比較・研究を行った。特に本学周辺は東大阪市交通バリアフリー構想の二つの重点整備地区に含まれており、2010年の基本構想実現に向けて、どのような計画がなされようとしているのかを調査した。 なお、本研究は東大阪市地域研究助成による研究である。}, pages = {153--162}, title = {ユニバーサルデザインと行政}, volume = {42}, year = {2005} }