@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00001885, author = {杉谷, 義憲 and 伊藤, 良子 and 田中, 健治 and 増田, 典男 and 磯林, 昇治 and スギタニ, ヨシノリ and イトウ, リョウコ and タナカ, ケンジ and マスダ, ノリオ and イソバヤシ, ショウジ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), 慢性期脳卒中患者の仮性球麻痺性嚥下障害に対して、嚥下運動を円滑にさせる補助具であるPalatal Training Appliance(PTA)を使用して、嚥下障害に対する改善効果を検討した。9例の患者を対象に、PTAを使用したところ、8例において嚥下障害の改善効果が認められた。PTA装着から効果発現までの期間は1週から3ヶ月で、過半数例で2週間以内の早期に比較的短期間で改善効果が見られた。 また、PTAは簡単に作製でき、取扱いも容易であり、特に嚥下機能訓練を行わなくても、単に装着するだけでも効果がみられたので、専門の訓練士がいないため嚥下機能訓練の行えない一般病院での嚥下障害患者の治療や、さらには従来の嚥下機能訓練法で効果のみられない患者の治療等に有用な補助具であると考えられた。}, pages = {117--123}, title = {脳卒中患者の麻痺性嚥下障害に対するPalatal Training Applianceの効果}, volume = {41}, year = {2004} }