@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00001826, author = {武田, 雅子 and タケダ, マサコ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は、『論集』38号所収の"Presenting Dickinson to Children"の続稿で、二部より成る。第一部は前稿の補足的役割を果たすもので、第二部はエミリ・ディキンスン邸のガイド達のインタビュー(2000年に実施)に基いて、子どもにディキンスンを読ませるに当っての様々な工夫を提示したものである。さらに最後に「補遺」として、1993年にアメリカの高校においてディキンスンを教えた経験の記録を付した。※第一部 1.一つの詩の訳し方への提案の二つ 2.ディキンスンの詩を日本の子供に読ませる場合とアメリカの子供の場合の相違 3.子供ではなく日本の青少年に読ませる場合 4.詩のリズムが子供の理解を助ける例 5.日本で子供に読まれる詩としての、金子みすずの英訳二例 6.アメリカの最新刊、子供向きディキンスンの本の紹介※第二部 1.ディキンスン邸の子供の見学者への質問と答 2.子供の見学者向きに用意されているツール 3.子供達がした課題 4.ガイドとのインタビュー[結論]文学遺産を次の世代に伝えていくのは大人の側の熱意である。ディキンスンの例を見て、日本人としては、自国の文学遺産をどう伝えていくべきか考えさせられた。[補遺]『エミリの詩の家-アマストで暮らして』(編集工房ノア刊、1996年)の第10章の「高校で、エミリを教える」に基づいている。}, pages = {1--18}, title = {How to Present Dickinson to Children}, volume = {40}, year = {2003} }