@article{oai:osaka-shoin.repo.nii.ac.jp:00001824, author = {西木, 忠一 and 池田, 良子 and ニシキ, タダカズ and イケダ, ナガコ}, journal = {大阪樟蔭女子大学学芸学部論集}, month = {Mar}, note = {P(論文), 平安末期または鎌倉初期に、『源氏物語』愛読者により、「夢の浮橋」の巻後日譚として創作されたのが、「山路の露」である。 文章は至って流麗。『源氏物語』に精通した読者の筆になる作品であって、近時「世尊寺伊行」の女「建礼門院右京大夫」を、その作者とする説が提出されている。 本注釈は流布本(『続群書類従』物語部所収)を定本にし、「補記」の項にいささか重みを置いた。 本校に収めた各段は次のごとくである。 「三十一 後夜」 「三十二 御達」 「三十三 本性」 「三十四 御折」}, pages = {202--210}, title = {山路の露注釈(十一)}, volume = {40}, year = {2003} }